地震に備える・・・

アパートを管理していて不安になるのは建物の耐久性です。

熊本での大きな地震から余震が続いている状況を知るたびに胸がつまります。

行方を確認する事や身の安全をどう確保するかなど考えたり行動したりしなくてはいけない事がいっぺんに発生する事でどれだけ震災にあわれた皆様の不安でお過ごしかと思うと何かしなくちゃと思ってしまいます。

今の私に出来る事って何だろう?

まずはご入居頂いてるみなさんの安全を守るには?!

地震が起きた時に冷静に対処できる様に備えを確認することかな?

まずはガスや電気や水のライフラインを確保すること。

ガスはプロパンなので管に問題がなければ一時的には使える。

あとは電気と水。

電気はアンジュの方のソーラー発電機能が使える様にしてもらってあった。

お水はエコキュートから。

あとは備蓄の物などや雨水を活用できたら良いかな。

そんな事をシュミレーションしながら建物のチェックなどを始めました。

静岡県は地震の多い地域でもあります。

地元の避難訓練に参加して避難経路を歩いて確認してみるのも命を守る一つの手段だと思います。

南隣に池田公民館という避難場所にもなるような施設があります。

できるだけ日頃から3日分のお水や食料や貴重品など生活必需品のある場所を確認したり覚えて置く事から始めてもらえたらと思っています。

耐震対策はされていますが、大きな揺れが数多く頻繁に来るとか長引く事もあるかもしれない。もしもに備えるという安心を少しでも日頃からしていただけてたら!

安全第一でお過ごし頂きたいですから!

防災に対しての情報も調べて掲載していきたいところです。

少しずつで「その日」に間に合えばいいけれど・・・

まずは一歩からというわけで、

☆お風呂の水を残しておく。(配管が無事で下水が機能して居る時はトイレの排水に使えます)

☆飲み水としては2Lのペットボトルなどにお水を汲み置き、2~3日で交換しながら保管しておく。(水道水でもお水は痛む事もあるので煮沸して使うなどの方法があります。)

雨水タンクなども検討中です。

☆食べ物はインスタントものやシリアルなど多少賞味期限の長いものを3日分ほど確保しておく。(ワンちゃんや猫ちゃんなどペットさん達のご飯や確保)

☆ウェットティッシュや新聞紙もあると便利です。

☆軍手やヘルメットやタオルがあれば玄関先の持ち出しやすい場所に置いておくと良いかと思います。(夜や停電などにも備えて懐中電灯があると安全です)

☆揺れたらまずは落ち着いて避難経路を確保して、揺れが落ち着いたところでガスの元栓を閉めて火災予防ですね。そして情報収集なのですが、テレビやラジオやスマホなどで今後の避難について検討してみてください。余震が続くときは頭上への落下物など足元と注意を払い避難してください。(ブレーカーは落としておくと火災を防げると思います)

☆大きな揺れの時は出来るだけ落下物が少ない、トイレやお風呂場辺りが比較的建物の構造上強度があるので一時避難場所として置いて揺れの治まりを待つのも良いかもしれません。

できるだけ落ち着いて身の安全第一で動いて欲しいです。

できる事なら大きな地震や災害など起こらない事を願いたいものですが、日本国中地震の無い地域は皆無に等しいと思われます。なので少しでも命を守れる環境作りを考えていきたいと思っています。





0コメント

  • 1000 / 1000